地面で缶詰開け方、簡易担架 自衛隊員に高校生が防災ノウハウ学ぶ【佐賀県】
2021/10/28 (木) 19:05
防災教育の一環で唐津市の唐津西高校を訪れたのは、自衛隊佐賀地方協力本部と大村駐屯地の隊員25人です。1年生と2年生合わせて約310人が参加し、自衛隊の活動について説明を受けたあと、災害時の応急対応として竹と毛布を使った簡易的な担架の作り方を学び、実際にその担架で人を運んでいました。
ほかにも、コンクリートの地面で缶詰を開ける方法や、救助活動などのときに強く固定するロープの結び方などを教わっていました。
男子生徒:
「きょう学んだことを、災害が起きたときに率先して動きたい」
女子生徒:
「今回の経験を生かして、まわりの人にも教えて広めていきたい」
自衛隊佐賀地方協力本部の山下浩義広報室長は「災害はいつどこで起きるか分からない。災害に備えて水や食料を準備してほしい」と呼び掛けていました。
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